『スピードレーサー』先行試写会に行ってきました
東京ドームで行われた、映画『スピードレーサー』の先行試写会に行ってきました!
試写に先立ち、主演のエミール・ハーシュ氏と客演の真田広之氏が登場、インタヴューに答えたり、カメラ撮影に応じるイベントがありました。
そのほか、ゲストとして片山右京氏、世良正則氏、叶姉妹などが登場。レース前のパドックのような華やかさを演出しました。
上映スクリーンはわざわざイギリスから取り寄せたという、横幅40メートルもあるビッグサイズ。
巨大スクリーンに投影される映像は、100m近く離れているとは思えない迫力。焦点もちゃんと合っており、安心して見ることができました。
内容は公開前なので深くは触れませんが、原作アニメ『マッハGo! Go! Go!』のコミカルかつスピーディーな雰囲気を非常に良く表現していました。
設定の上でも、主人公の家族構成から服のデザインまで忠実に再現(^^;)
覆面レーサーもちゃんと登場しますし、ボタンを押すと秘密のギミックが飛び出す仕掛けもそのまま。ウォシャウスキー兄弟のただならぬこだわりを感じ、往年のアニメファンもうれしくなること請け合いです。
約2時間ほどの作品ですが、CGテクニックを駆使したスピード感あふれる画像を見ているうちにあっというまに終わってしまう印象。まあ、細かいことを言わずにお楽しみ下さい、というノリです。現在の日本のアニメが失ってしまったおおらかさを、見事に再現して見せてくれています。
レースの裏で巨大メーカーが暗躍し、レースを儲けの道具にしている実態は現実のF1にも通じるものがあり、レースが純粋に楽しみのためではなくなってしまったことへの批判も垣間見えます。
そのほか、日本の別のレースアニメからのネタかも? というような仕掛けもあり、『マシンハヤブサ』や『グランプリの鷹』をご存じの方はさらに楽しめるかも。
アメリカでは不発、との風評も漏れ聞こえてきますが、メガヒット狙いとしてどうか、はともかく、おもしろカッコイイ映画ですので、見て損はないのではないかと思います。
試写に先立ち、主演のエミール・ハーシュ氏と客演の真田広之氏が登場、インタヴューに答えたり、カメラ撮影に応じるイベントがありました。
そのほか、ゲストとして片山右京氏、世良正則氏、叶姉妹などが登場。レース前のパドックのような華やかさを演出しました。
上映スクリーンはわざわざイギリスから取り寄せたという、横幅40メートルもあるビッグサイズ。
巨大スクリーンに投影される映像は、100m近く離れているとは思えない迫力。焦点もちゃんと合っており、安心して見ることができました。
内容は公開前なので深くは触れませんが、原作アニメ『マッハGo! Go! Go!』のコミカルかつスピーディーな雰囲気を非常に良く表現していました。
設定の上でも、主人公の家族構成から服のデザインまで忠実に再現(^^;)
覆面レーサーもちゃんと登場しますし、ボタンを押すと秘密のギミックが飛び出す仕掛けもそのまま。ウォシャウスキー兄弟のただならぬこだわりを感じ、往年のアニメファンもうれしくなること請け合いです。
約2時間ほどの作品ですが、CGテクニックを駆使したスピード感あふれる画像を見ているうちにあっというまに終わってしまう印象。まあ、細かいことを言わずにお楽しみ下さい、というノリです。現在の日本のアニメが失ってしまったおおらかさを、見事に再現して見せてくれています。
レースの裏で巨大メーカーが暗躍し、レースを儲けの道具にしている実態は現実のF1にも通じるものがあり、レースが純粋に楽しみのためではなくなってしまったことへの批判も垣間見えます。
そのほか、日本の別のレースアニメからのネタかも? というような仕掛けもあり、『マシンハヤブサ』や『グランプリの鷹』をご存じの方はさらに楽しめるかも。
アメリカでは不発、との風評も漏れ聞こえてきますが、メガヒット狙いとしてどうか、はともかく、おもしろカッコイイ映画ですので、見て損はないのではないかと思います。